新型コロナ、二次(?)の影響
前回も書きましたが、全国的に新型コロナの感染がジワジワと増えて来ています。
その為、マスクの着用がほぼ暗黙のルールとなっている状況が続いています。
確かに、感染を広げないという意味ではマスクは有用だと思いますし、ある研究ではマスク着用による免疫向上の可能性があるという論文も出ているそうです。
しかし、正直なところマスク着用時間が増えたことによるストレスも出て来ています。
特に人とのコミュニケーションをとる場面では、相手の言葉がマスクでこもってよく聞き取れなかったり、相手の表情を見るとしても、目線と眉の動きくらいしか見ることができずとても難儀することがあります。
また、逆に相手から「聞き取れなかったので、もう一度お願いします」と言われてしまうことも時々あって、それもちょっとしたストレスになっています(苦笑)
そこで、最近はマスクの使い分けをするようになりました。
普段は不織布マスクか、知人にプレゼントしてもらった布製の手作りマスクをローテーションで着けていますが、人と直接話をしたりする場合は、最近テレビのロケでもよく見かけるようになったプラスチック製のマスクを使用しています。
ただ、このプラスチックマスクは、あくまで飛沫が飛ぶことの予防でしかないので、これを使う時は距離にも配慮した上で使用しています。
もっとも、感染予防にはならないものの、呼吸のしやすさと手入れさえすれば壊れるまで使用可という面では良いと思います(笑)
それに、こちらの声と表情を相手に伝えやすいのも良いですね。
しかし、やっぱりこんなマスクを着けなくても良い状況になることが望ましい限りです。
アメリカでは製薬会社がワクチンの緊急使用の申請を出したとのことですが、早くこの新型コロナが、せめてインフルエンザと同等の予防と治療ができるようになって欲しいと思っています。
握手もロクにできないなんて、寂しいですからね。
マスクも花粉症の時期だけで充分です!
あ、でも、このプラスチックマスクは花粉症対策にはならないな・・・(笑)