ビニール傘というだけで・・・
私はこの1年ほど70センチと大き目のビニール傘を愛用していました。
最近のビニール傘は昔に比べてかなり丈夫になっていて、何より向かい風の雨の中で歩く時に、前の見通しが良いというのが一番のお気に入りで使用していました。
なので、貧乏くさいと思われるかもしれませんが、目立つように一応ネーム入りのシールを貼っていたにもかかわらず、先日訪問先の会社の傘立てに入れておいたところ、気が付いたら無くなってしまっていました(泣)
幸い、雨は止んでいたのでそれは良かったのですが、悔しかったのは盗まれたとかではなくて、別のビニール傘(半透明)が残っていたことです。
おそらく間違えて持っていかれたのでしょうが、それにしても結構目立つように貼ってあったシールに気が付かないものですかねぇ・・・。
確かに、たかがビニール傘とも言えるでしょう。
でも、こちらとしても理由があってビニール傘を愛用しているのですから、もう少し注意を払ってくれてもよいような気がします。
・・・ちなみに、なぜここまでクドクドと文句を言っているのかと言うと、先程も書いたように、訪問先の敷地内で起こったことが一番のショックと言いますか、気分的にモヤモヤしてしまうからです。
確かにそこの会社さんは、会社の建屋が何ヵ所かあるので、急な雨の時などの社内の移動用に、共用のビニール傘を置いてあるところでした。
しかし私が見たところでは、緊急時用に用意されていた傘は半透明の柄の黒いビニール傘でした。
しかし、わたしの使用していたビニール傘は柄の白い透明な傘でした・・・。
・・・まあ、いいです(笑)
何か書いてて少し空しくなってきました(笑)
ただ私が言いたかったのは、価格や一般的な評価に関わりなく、人によって大切にしているものや大事にしていることがあるということです。
値段も千円もしない、コンビニで買えるようなビニール傘だろうと思うのが普通なのかもしれません。
しかし、その傘と同じものはコンビニで買えたとしても、旅行先で急な雨に降られた時に買った傘でもあったので、その辺の思いもあったので少し残念に思っているのは事実です。
ですので、たかがビニール傘といっても、ぞんざいに扱わずにあげてください。
そしてビニール傘に限らず、ちゃんと自分のモノなのかもお互いに確認するようにしましょう!
以上、利便性でビニール傘を愛用している男の小さな叫びでした(笑)