アルコール依存症の心理カウンセラー・ライフリフォームコーチ、藤 司朗の人生改革日記

アルコール依存症だけど、それでも人生に「YES」と言うために心理カウンセラー&ライフコーチとして生きなおす日々の日記

なんとなくスピリチュアル

心理系のセミナーに参加したり開催したりしていると、結構スピリチュアル系の方々とお知り合いになります。

 

幸いなことに、私がお会いしてお知り合いになる方は非常に素敵な生き方や考え方をされている方が多く、いわゆる「怪しい」という雰囲気の方はいらっしゃいません。

 

まあ、私自身も表立って話したりはしませんが、結構スピリチュアル系の本を読んできていますし、瞑想や気功なども経験していますので、もっと一般の人から見れば十分スピリチュアルなのかもしれませんけれども(笑)

 

さて、そんな私が今大事にしている事は、自分自身の感覚と言うか、内面から湧いてくる思いやイメージといったものの声を聴くということです。

 

現代はとにかくテレビをはじめ、ネットやSNSからの情報にあふれていて、特にフェイク・ニュースも多くあったりします。

トランプ大統領の存在自体がフェイク・ニュースだったらいいのにと思うことが結構あったりしますが(笑)

 

それはともかくとして、情報過多の時代を生きている私たちにとって、もう少し自分の内側と向き合うことが大切になってきているのではないかと私は思っています。

 

もちろん、それは自分自身の殻に閉じ籠ってしまうということではなく、外の情報と自分という存在という感覚とのバランスを取るという意味であり、何が自分にとって重要な情報なのかを見極めるという意味においても大切なのではと思います。

 

それに、ニュースはネガティブな内容の情報が多く、ネット広告などは購買意欲を刺激するように作られた内容のものが多く流されています。

これらの情報に無防備にさらされるのは、好ましいことではないのではないでしょうか?

 

人間の認識能力には限界があります。

逆を言えば、どういう情報に接してきたかによって認識の枠組みの形成に影響するとも言われています。

 

ですので情報に影響されて流されて生きるのではなく、生きるために情報とどう付き合っていくかということを考えることが大事であると私は思います。

 

そうしていく事で、流される人生ではなく、人生の流れに乗ることができるのではないかと思いながら、この「ステイ・ホーム」の時間を過ごしている私です。

 

~汝、自身を知れ~ ソクラテス