久々のシンクロニシティ!
「意味のある偶然の一致」と訳されている出来事のことですが、みなさんは体験したことはありますか?
私は一時期、強烈なシンクロニシティを立て続けに体験したことがあります。
もっとも、シンクロニシティについては体験者の内面と、その時の外での出来事との意味のある(意味を感じられる)体験なので、体験者以外の人には別に意味がない出来事であることが多く、また、その時の自分の体験を他の人に話したとしても、信じてもらえないことがほとんどです。
つまり、「信じる信じないはアナタ次第です!」という、某番組の決めゼリフがぴったりの不思議現象であることは間違いありません。
しかも、場合によっては話した相手に「単なるこじつけ」として鼻で笑われることもあったりします。
しかし、体験者にとっては強烈なメッセージ性を持っていたりするので、体験者にとっては、一生忘れられないような経験の一つになると思います。
私自身の体験の例を一つあげましょう。
以前、私は当時働いていた会社を辞めようかどうかで悩んでいました。
その日も、夜勤でいろいろと仕事に追われ(少し補足すると、昼勤の担当者の跡片付けなどをさせられたりしていて)、正直精神的な面で随分と煮詰まっていた時でした。
仕事が終わった午前3時ごろ、家路についた私は仕事に対する不満等を考えながら、いつも仕事帰りに寄っていたいたコンビニへ向かったのですが、その日は何故か深夜だというのに駐車スペースがいっぱいで車が止められず、仕方がないので少し回り道になるもう一つの別のコンビニへと向かいました。
そのコンビニ向かう最中、「もう辞めたほうが良いのかどうか」という考えでモヤモヤしながら車を走らせ、その別のコンビニの駐車場に着く頃には、「この間知り合った人から話があった、別の職場に転職でもしようか」と考えるようになっていました。
そして、駐車場に車を止めて「もう、今の職場に無理して残って心身共に嫌な思いをする必要はない。とりあえず、別の職場への転職を前提に動こう!」と自分自身の心の中で決めて車を降り、コンビニの扉を開けた瞬間に聞こえてきたのは……ウルフルズの「それが答えだ!」でした(笑)
どうですか?
正直、上の話を読んだだけでは「こじつけ」だったり「なんじゃそりゃ?」の話かもしれません。
ただ、もう少し補足をさせてもらえば、いつも寄っていた一件目のコンビニがあの時間に混んでいるのは初めてのことでしたし、それがなければ二件目のコンビニに行くこともありませんでした。
それに二件目のコンビニで流れていたのは地元のFMラジオの番組で、新曲の紹介とかではなく、たまたまのリクエストでウルフルズの「それが答えだ!」があの時間に流されていたというのもまさに偶然だったと言えます。
つまり、私が自分の中(心の中)で考えて悩み迷いながら、答えをだしたその時に聞こえてきたのが「それが答えだ!」だったわけです。まさに私にとっては「意味のある偶然の一致」体験だったのです。
もっとも、これ以外にもいろいろなパターンのシンクロニシティをすでに体験をしていましたし、それ以降もしばらくシンクロニシティ・ラッシュ(?)があったので、私自身はシンクロニシティと言う現象をすんなりと受け入れられたのですが、やはりこれは体験した人にしかわからないことなのかもしれません(信じてくれる人ももちろんいますけども)。
まあ、それはさておき今日起きたシンクロニシティについて。
詳しい内容は省きますが、今日の私もあることで迷っていました。
そんな時、ふとテレビをつけてチャンネルを変えたところ、テレビの中の登場人物がこう言ったのです。
「迷ったときは、ワクワクする方を選ぶんだ!」
まさに、今の私にピッタリのアドバイスをいただきました(笑)